6日間と長い日々
2018/01/21 推しが卒業しました。
私の推しメンは、ももいろクローバーZの有安杏果さん(緑)です。
グループを、アイドルを、そして芸能界を卒業しました。
それを知らされたのは6日前です。
そう、今から推しの姿は過去のものしか見れないのです。
こんな体験はできない。そして、少しの後悔があります。
そんな、今の感情を記しておこうと思います。
■2018/01/15
嵐コンオーラスを終え、朝に大阪から帰宅。
ツアーが終わった余韻に浸っていました。
寂しいけど、振り返った時の満足感のほうが高かったように思えます。
そんなふわふわしたお昼に突然の卒業宣言。
いや、待て待て。
春の一大事(コンサート)も全都道府県ツアーの続きも6月まで日程出てるぞ?
これ終えてから?
…違います、6日後です。
混乱を続けているのに、追い打ちのように事務所より2018/01/21で契約終了しますとの発表。
ももクロだけじゃない、芸能界からいなくなる…しかも6日後という激短に。
普通の女の子になりたい…?
今年がももクロ結成10周年なのにこのタイミング…?
混乱するモノノフ(ファン通称)と共に時間だけが過ぎていきました。
数時間後、チーフマネージャーである川上氏のネット番組にメンバー全員揃って出演しました。
今回の経緯、本人の気持ち、メンバーの気持ちを聞けました。
以前から決めていたので12月頃に卒業の意思を報告したこと。
メンバーとも話し合った上で、本人の人生・意思を尊重したということ。
突然の発表となったのは、各所調整と卒業公演の会場が抑えられたスケジュール都合であること。
ざっくり言うとこんなところです。
ももクロが世間では「5人で5色」というイメージがあるのをわかって言っていることなのか
というあーりんの言葉がノフの心情を表していたのが印象に残っています。
ももかは比較的笑顔で話していた印象ですが、他のメンバーは複雑な表情も見せていました。
なんだか"現実味"もなく、よくわからない。
だけど、卒業への6日間のカウントダウンが始まってしまった"現実"への恐怖感。
整理しようにもできない一大事は唐突に走り出したのです。